診療案内 診療案内

内科

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発熱、風邪、インフルエンザ、腹痛、下痢、花粉症、不眠等、体調不良などの一般的な症状から、高血圧、糖尿病、脂質異常症、痛風(高尿酸血症)などの生活習慣病まで幅広く診療を行っております。いつもと違う症状が出た時にはお早めにご来院ください。

その他、何かお困りの症状がありましたらお気軽にご相談ください。 各種検査・健康診断・予防接種も行っております。

生活習慣病

生活習慣病には、糖尿病や高血圧、脂質異常症(高脂血症)、痛風(高尿酸血症)などがあります。これらの病気の原因に、喫煙、過食、過度の飲酒、運動不足、肥満などの生活習慣があります。生活習慣病は自覚症状が無く、動脈硬化を進行させ、ある日突然、脳卒中や心筋梗塞などの重大な疾患を引き起こします。そのような事態にならないよう、自覚症状が無くても、早めに食事や運動などの生活習慣を改善しますが、必要な時には薬による治療を行います。

小児科

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こどもの総合診療を行っています

 赤ちゃんが生まれてお家に戻られてから、お母様・お父様は疲労感と睡魔で大変な状況だと思います。赤ちゃんについて色々と分からずご不安な事も多いですよね。

  小児科の目標は、お子様が健やかに育つこと・ご家族の不安を無くすことのお手伝いをする事です。

  自分の得意分野は新生児から乳児の成長発達とアレルギーですが、当院では以下に代表される小児の疾患を総合的に診療しています。それは総合的な診療からより多くの情報が得られ、より良い診療につながると考えるからです。

  また、月曜・火曜の12-13時と15-16時に「小児科②」という枠を設けています。これは一般の風邪のお子様などと分けた、より清潔な予約枠で、ワクチン・乳児健診・生後2ヶ月未満の赤ちゃんのご相談を対象にしています。(ワクチンについては、ワクチンの確保のためお電話をお願いします。)

  赤ちゃんでも幼児でも小学生でも中学生でも、まずはお電話でも構いませんので、何か気になることがあれば遠慮無くご相談ください。



〜小児科で診療を行っている主な疾患〜

主に以下の疾患の診療を行っています。
【乳幼児】
・乳幼児の健康相談、・体重増加不良のフォロー、・運動発達の指導、・臍処置、・湿疹など。
【アレルギー】
・食物アレルギー(食物負荷試験含む)のフォロー、・アナフィラキシー既往に対するエピペン処方、・スギ花粉症やダニアレルギーに対する舌下免疫療法(アシテア・シダキュア)、・気管支喘息のフォロー、・デュピクセント治療など。
【感染症】
・一般感染症の診断・治療、・登校/登園許可証など。 【ワクチン】
・定期接種ワクチン、・非定期接種ワクチン(日本小児科学会が推奨するもの)など。
【循環器】
・心臓超音波、・心電図異常の精査など。
【神経】
・頭痛、・起立性低血圧の精査など。
【血液】
・貧血、・アレルギー性紫斑病など。
【内分泌】
・低身長、・思春期早発症、・肥満、・甲状腺機能異常など。
【腎臓・泌尿器】
・尿タンパクや尿潜血の精査、・夜尿症のフォローなど。
【外傷・皮膚】
・簡単な外傷や熱傷(やけど)の処置、・水いぼ(伝染性軟属腫)の摘除、アトピー性皮膚炎のフォローなど。
 また必要に応じて当院の耳鼻咽喉科・消化器内科と連携し診療を行います。整形外科・小児外科・皮膚科・発達心理などの疾患については、診察を行った上で必要に応じて他院をご紹介させていただきます。高度な治療を要する疾患については、国立成育医療研究センターをはじめとする専門医療機関へご紹介させていただきます。

耳鼻咽喉科

耳鼻喉の診療を行います。

❥耳鼻咽喉科全般の診療を致します。お子さんからご高齢の方まで、以下のような症状がある際はお気軽にご相談ください。

『みみ』❥痛い・かゆい・つまる・耳だれ・聞こえが悪い・耳鳴り・めまい
『はな』❥つまる・くしゃみ・鼻水・鼻がのどに回る・顔面が痛い重い・乾く・臭いがわからない*
『のど』❥ノドが痛い・のどの違和感・咳・痰・声がれ・睡眠時の無呼吸・味がわからない*・口内炎・口が乾く

❥的確な診断のもと最善の治療をと考えております。
また必要に応じ近隣の医療機関とも連携をとった診療を致します。


❣当院で可能な検査
純音聴力検査・語音聴力検査
ティンパノメトリー・・・滲出性中耳炎など
喉頭ファイバースコープ
下眼振検査(赤外線CCDカメラ)・・・めまいの検査
簡易睡眠時無呼吸検査
レントゲン検査
アレルギー検査など各種採血
迅速検査(溶連菌・インフルエンザ・アデノウイルス・マイコプラズマ)

❥睡眠時無呼吸症候群に対するCPAP療法やスギ、ダニに対する舌下免疫療法も行っております。

*新型コロナウイルスの感染で、他の症状がなくても、先行して急ににおいの異常(嗅覚障害)やあじの障害(味覚障害)を自覚することがあります。
*現時点では多くの施設で、基礎疾患がない、若年軽症の方にはPCR検査を行うことが出来ません。
*嗅覚障害・味覚障害が起こる病気のほとんどが、新型コロナウイルス感染症とは無関係です。しかし、元々鼻の病気がないのに、「急に」においやあじがわからなくなった場合は、新型コロナウイルスに感染している可能性もあります。周囲への感染を拡大させないように、以下のようにこころがけて下さい。

(1)「におい」や「あじ」の異常を感じてから8日間かつ症状が消えてから3日間が経過するまでは、不要不急の外出を控えてください。手洗いもこまめにして下さい。医療機関への受診は控えて、毎日体温測定をして下さい。
(2)以下の場合は、速やかにお住いの市区町村の帰国者・接触者相談センターにご相談ください。東京都のホームページはこちら
 *1*息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
 *2*高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある場合や人工透析を受けている場合、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている場合
(3)嗅覚障害・味覚障害に対しての治療(対処療法)は急ぎません。まずは何も薬を使わないで様子を見ましょう。自然に治ることが多いです。発熱や咳などのほかの症状がなく、嗅覚障害や味覚障害の症状が2週間以上経過しても変わらない場合は、耳鼻咽喉科外来までお問合せ下さい。

内視鏡検査

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当院では、鼻から入れる5mmの細径内視鏡(経鼻内視鏡検査)を採用しています。
胃カメラは胃や食道の病気を直接観察し、正確な病状の把握・診断をし、適切な治療を行う上での重要な情報を得ることができる検査です。
食道がん、胃がん、胃粘膜化腫瘍、胃・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、急性・慢性胃炎、アニサキス、ピロリ菌といった様々な病変の発見が可能です。

大腸カメラは肛門から10mm程度のスコープを挿入し、大腸の中を直接観察し正確な病状の把握・診断を行い、適切な治療を行う上での重要な情報を得ることができる検査です。ポリープや潰瘍、炎症や腫瘍など様々な病変の発見が可能です。
現在、大腸がんは女性ではがん死亡原因の第1位、男性では第3位となっています。
大腸がんや前がん病変である大腸ポリープは、定期的な検査での早期発見により、内視鏡治療が可能な病気です。定期的に大腸カメラ、ポリープ切除により大腸がんの死亡率を下げるとの報告もされ、大腸がんの早期発見・早期治療にはとても重要な検査です。

当院では、内視鏡検査による不快感を少しでも軽減できるよう、消化管を膨らませて観察するのに、胃カメラでも大腸カメラでも、炭酸ガスを使用しています。通常の空気より炭酸ガスのほうが体内で吸収される時間が早いため、お腹の張りなどの症状が軽減されます。炭酸ガスのコストは当院の負担で行いますので、炭酸ガスの費用を別途ご負担いただく必要はございません。

内視鏡検査は全く体に負担のない検査というわけではありませんので、ご希望に応じて鎮静剤を使用し、苦痛を軽減した検査もできます。鎮静剤症については病状などを医師と相談の上、適切に行うことが重要です。

女性医師が内視鏡検査を担当致しますので、様々なご理由で検査をためらわれていた方も、お気軽にご相談下さい。

自費診療料金

胃カメラ(前検査・診察料・鎮静込)36,500円
大腸カメラ (前検査・診察料・鎮静込)45,000円
腹部エコー検査8,000円
CD-R550円
インフルエンザワクチン1回目3,700円
診断書(当院指定書式)3,500円
通院証明書2,000円
登校許可証(高校生以上)1,100円
生命保険診断書5,500円
難病申請診断書3,500円
インフルエンザワクチン2回目3,500円

※2020/9/15現在すべて税込価格です

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