便潜血検査で要精密検査となった方、腹痛・便通異常・血便などの症状が続いている方、定期的な内視鏡検査をご希望の方へ。
大腸カメラに対して不安を感じる方は少なくありません。 当院では、鎮静剤の使用や炭酸ガス送気システムの導入など、苦痛や不安に配慮した検査を行っています。 また、検査は消化器内視鏡専門医の女性医師が担当しております。
大腸カメラは検査専用日を設けず、通常の診療日の中で対応しています。 ご都合に合わせて検査日程をご相談いただけます。
「恥ずかしい」「面倒そう」「大変そう」といったイメージから受診をためらわれる方もいらっしゃいます。 当院では患者様お一人おひとりのお話を伺い、必要に応じて検査をご案内しています。 ご希望がない限り、検査ありきで診察を進めることはありませんので、まずはお気軽にご相談ください。
対応する医師は消化器内視鏡専門医の女性医師です。 男性医師には相談しにくい症状やお悩みについても、まずはご相談ください。
当院では大腸カメラ検査だけでなく、 糖尿病や高血圧、脂質異常症の治療・風邪・発熱(予約制)・のどの痛み・咳・腹痛・胃腸炎など、 一般内科診療も行っています。
「診察だけ受けてみたい」 「大腸カメラが必要かわからない」 という方も、お気軽にご相談ください。
牧野 加織
当院では、日本消化器内視鏡学会専門医の女性医師が、 診察から大腸カメラ(大腸内視鏡検査)、検査後の結果説明まで担当しております。
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)は、肛門から内視鏡を挿入し、 大腸の内部を直接観察する検査です。 大腸がんや大腸ポリープ、炎症性腸疾患などの診断に役立ちます。
直径約14mmの大腸カメラを肛門から挿入し、 大腸の一番奥にある盲腸まで進めます。 盲腸まで到達した後は、内視鏡をゆっくりと抜きながら 大腸全体を詳しく観察していきます。
検査時間はおおむね10~15分程度ですが、 大腸の長さや形には個人差があるため、 15分以上かかる場合もあります。
検査時に狭帯域光観察(NBI)機能を活用して検査を行っています。 NBIは粘膜表面の微細な血管や粘膜模様を強調して観察できる機能で、 病変の発見や性状の評価に役立ちます。
検査中にポリープや病変が見つかった場合には、 必要に応じて組織の一部を採取する生検を行うことがあります。 また、切除可能な大腸ポリープを認めた場合には、 患者さんの状態や病変の大きさなどを考慮したうえで 切除を行うことがあります。
処置を行う場合は、検査時間に加えて 最大30分程度かかることがあります。
当院では、15mm程度までのポリープであれば、 状態によりますが当日に切除を行っています。
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)では、 大腸の粘膜を直接観察することで、 出血や炎症の原因となる病変やポリープの有無などを確認できます。 また、必要に応じて組織を採取する生検や、 ポリープ切除を行うことも可能です。
便潜血検査で異常を指摘された方や、 血便、便秘、下痢、腹痛などの症状が続く方では、 原因を調べるために大腸カメラが有用となる場合があります。
浅く眠ったような状態で検査を受けられます。
苦痛軽減に配慮し、
リラックスして検査を受けていただけるよう努めています。
検査時に使用するガスには炭酸ガスを使用しています。
空気より吸収が早いため、
検査後のお腹の張り軽減が期待できます。
当院では胃カメラと大腸カメラの同日対応を実施しています。
上下部同時対応時も鎮静剤使用下での検査に対応しております。
大腸カメラ検査前には診察を行い、 症状や内服薬の確認、下剤をお渡し致します。 便秘の方はあらかじめ処方を調整しますのでご相談ください。
大腸カメラ検査では、正確な観察のために事前に下剤を服用していただきます。 当院では主に「モビプレップ」と「ビジクリア配合錠」を採用しており、 患者さんのご希望や飲みやすさを考慮してご案内しています。
モビプレップ
液体タイプの下剤です。 スポーツドリンクや梅風味に近い味と表現されることがあります。 モビプレップ約2Lと水約1Lを飲みながら腸管内をきれいにしていきます。
ビジクリア配合錠
錠剤タイプの下剤です。 味が苦手な方でも服用しやすい一方、 1回5錠を10回に分けて服用するため、 錠剤を飲むことが苦手な方には向かない場合があります。 水分と合わせて合計約2L程度を飲んでいただきます。
前日は消化の良いお食事をお願いしています。
夜9時までにお食事を終えていただき、
以降は絶食となります。
検査食対応も可能ですが下記のお食事で検査食に代えていただけます。
※画像は前日食の一例です。
うどん・白米・卵・豆腐など、
消化の良いものがおすすめです。
種の多い果物・海藻類・きのこ類・ごま・繊維の多い食品は控えてください。
ご自宅にて当日朝8時頃から下剤を服薬いただきます。
便の色が透明に近く、カスが無くなったら検査可能です。
飲用を止めるタイミングがご不安でしたらお電話にてご相談ください。
透明〜薄い黄色で、固形物がほとんど無い状態が目安です。(極少量のカスは許容範囲です) ご不安な場合はお気軽にご相談ください。
検査着に着替えていただきます。
鎮静剤使用の場合は、点滴をし浅い眠りについていただけるよう対応します。
※鎮静剤の効果には個人差があるため効きにくい方がいらっしゃいます。
鎮静剤を使用した場合、 検査当日の車・バイク・自転車の運転はできません。
徒歩や公共交通機関またはご家族の送迎でご来院ください。
観察だけでしたら15分程度で終わります。
ポリープ切除や病変が疑われる個所の処置が必要な場合はさらに30分程度時間がかかる可能性があります。
15mm以上のポリープがある場合は、入院での処置を選択する場合があります。
検査後は医師より結果説明を行います。
鎮静剤使用時は休憩後にご帰宅いただきます。
※上記は3割負担時のおおよその目安です。
診察料・薬剤料・病理検査の数などにより変動します。
検査パンツ・検査シーツは当院にて準備いたします。
大腸カメラ検査中にポリープが見つかった場合は、大きさや形、ポリープの場所などを総合的に勘案し、安全に切除できると判断した場合に日帰りでポリープの切除を行います。
日帰りポリープ切除は一般的に行われている治療ですが、まれに以下のような合併症が起こることがあります。
これらのリスクを十分に考慮し、安全に治療を行えると判断した場合にのみ実施しております。
保険診療(3割負担)の場合、日帰りポリープ切除の自己負担額は、おおよそ20,000~35,000円程度です。
※診療内容やポリープの数、追加検査の有無、お薬の処方などにより費用が変動いたします。
検査前には医師より治療内容や注意事項についてご説明し、ご理解・ご納得いただいたうえで実施いたします。
大腸カメラでは、 大腸のさまざまな病気を発見できます。
健康診断で便潜血陽性を指摘された場合、
大腸ポリープや大腸がんなどが隠れていることがあります。
特に便秘や便が細いなど排便異常を伴う場合はためらわずにご相談ください。
個人差がありますので痛みがある方もいらっしゃいます。 鎮静剤を使用することで検査中の苦痛を軽減し、炭酸ガスを使用することで検査後のお腹の不快感低減に努めます。
検査自体は通常15〜30分程度です。
午後検査の場合、多くの方は15~15時半頃までに 検査と結果説明が終了します。
検査当日の流れ(午後検査の一例) もご覧ください。
ポリープの大きさによりますが当日切除いたします。15mmを超える場合は大量出血のリスクが増えますので、その場での切除はしない可能性があります。
上下部同日内視鏡検査にも対応しています。 ご希望の方はご相談ください。
それぞれ別の器官になりますので生理だからといって検査延期は不要です。 生理であることが検査の結果や所見に影響を及ぼすことはありませんが、 生理中の体調不良は個人差がありますのでご不安があれば女性医師にご相談ください。
検査のみ(ポリープ切除なし)の場合はお食事の制限もなく、日常生活は通常通りお過ごしいただけます。ただし、鎮静剤を使用した場合は当日の車、自転車等の運転はできません。
また、ポリープを切除した場合、小さいものであれば当日から通常通り日常生活を送っていただける方が多いですが、食事や運動などの制限が数日間必要になる場合があります。
個々の状況によって異なりますので、ご来院時にご説明いたします。
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